日本パデル協会(名誉会長:高橋陽一、以下JPA)は、日本通運株式会社(代表取締役社長:堀切 智、以下、日本通運)とオフシャルロジスティックパートナーとしての契約を締結いたしました。
また、2024年度の日本代表のシルバースポンサー及びジュニア日本代表のサポーターの契約も締結をいたしましたことをお知らせいたします。
JPAと日本通運との取組みについて
物流を中心にグローバルな事業展開をされる日本通運の協力を得て、パデル関連製品やコートの輸出入及び物流についてパートナーシップを締結し、取組みをさせていただきます。また、国内でのパデルの普及や日本代表協賛を通じた世界への挑戦を支援いただきます。
※左から日本通運 部長 松野下 隆 、部長 吉金 康成、執行役員 田中 旬、日本パデル協会 会長 中塚アントニオ浩二、副会長 玉井 勝善(敬称略)
■日本通運株式会社 概要
社名:日本通運株式会社
代表者:代表取締役社長 堀切 智
所在地:〒101-8647 東京都千代田区神田和泉町2番地
事業内容:自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送、倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送、情報処理・解析などの物流事業全般 および関連事業
公式サイトURL:https://www.nittsu.co.jp/
■日本通運株式会社からのコメント
当社は、NXグループ企業メッセージ「We Find the Way」に込めた、「運ぶことで新しい未来をつくろうとするお客様の思いを実現する。」「どんなときでも、ただ 一つの最善の方法を見つけ出し、必ずやり遂げる。」という想いのもと、長期 ビジ ョン「グローバル市場で存在感のあるロジスティクスカンパニー」を目指しています。
当社と同じく世界への挑戦を目指し、グローバルに活躍する選手を応援するとともに、事業を通じ、パデルの普及、発展に協力してまいります。
■日本パデル協会 中塚アントニオ浩二 コメント
この度は、グローバルに事業展開をされている日本通運様と「オフィシャルロジスティクスパートナー」としてのパートナーシップ、またパデル日本代表へのスポンサーシップ契約を締結できましたこと、大変心強く光栄に感じております。
NXグループ様の企業メッセージである「We Find the Way」に込められた「どんなときでも、ただ一つの最善の方法を見つけ出し、必ずやり遂げる」という想いに共感し、共に新しい道を切り開いていけると確信しています。
パデルは「世界で最も急成長しているスポーツ」です。日本のみならずアジア・中東・ヨーロッパなどでヒト・モノ・情報の往来が想像以上に大きくなっています。
NXグループ様とパデルを通じてシナジーを生み出し、更に上のステージを目指していきたいと思っています。
パデルとは
パデルは1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツです。
2023年現在全世界91カ国以上に約5万コート、競技人口2,500万人、とりわけスペインではサッカーを抜いて国内第1位となる競技人口を持つなど、ヨーロッパを中心に世界各国で人気急上昇中のニュースポーツとして幅広い年代に親しまれています。特徴としてテニスコートよりも小さなコートの四方を強化ガラスと金網で覆われた2人組対戦のみのラケットスポーツということが挙げられます。ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じですが、壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力なスポーツです。また、小さいコートや扱いやすいラケットためスポーツ初心者や、子供や高齢者などレベルを問わず楽しむことが可能です。フィジカルを問われなければ、男女や親子三世代で勝負を楽しむこともできます。現在日本では、国内23施設(42コート)、競技人口35,000人、選手登録者数は1000名ほどいます。
日本パデル協会公式HP: https://www.japanpadel.com/