札幌国際大学にて「パデル」の授業開講のお知らせ

2019年9月27日より国内初、札幌国際大学の体育授業にパデルが導入されることが決定いたしました。北海道および、学生へのパデル普及促進に向けた大きな一歩となると確信しています。

 

 

[パデルとは]

パデルは45年前にスペインで生まれ、テニスとスカッシュの要素を持ったスポーツ。全世界で競技人口1200万人、とりわけスペインでは国内2位となる競技人口を持つなど、人気急上昇中のニュースポーツとして、幅広い年代に親しまれています。

パデルの特徴として四方を強化ガラスと金網で覆われ、テニスコートよりも小さなコートで行う2人組対戦のラケットスポーツです。ラケットがテニスより短く、羽子板のような形状のため扱いやすく、ラケットスポーツ初心者でも、子供から高齢者まで誰でもすぐに楽しむことが可能です。
壁面のバウンドを活用することで、テニスより1プレーが長くなり、多種多様なショットを駆使した戦術が求められることがゲームとしての魅力です。

 

 

[日本パデル協会理事 高松伸吾氏のコメント]

パデルは老若男女、レベル差があっても一緒に楽しめるスポーツです。
現在北海道にはパデルコートはありませんが、パデルの魅力を伝えられる授業にしていきたいと思っております。
ゆくゆくは北海道にパデルコートができ、全国のパデルプレーヤー、パデルファンと交流できるようなイベント、大会も開催出来ることを期待しております。

その他詳細は下記ページをご参照ください。
日本パデル協会の公式HP: https://www.japanpadel.com/
Facebookページ: https://www.facebook.com/JapanPadelOfficial/

 

 

[札幌国際大学]

大学の教育が目指すのは、「自立した人間」づくり。自ら考え、自ら行動し、自省する人間の育成である。
札幌国際大学は、開学25年目の新しい大学です。
21年度にスポーツ指導とビジネスについて学ぶスポーツ人間学部を設置しました。
観光学部は全国で二番目に設置し、観光立国、観光立県のため盡力する人材を育成します。また、現代文化や臨床心理、こども心理を学べる人文学部があります。
札幌国際大学短期大学部は、開学49年になります。特に実務・キャリア教育では全国的にも先駆的な役割を果たしてきました。幼児教育保育学科は24年連続就職100%を続けています。
本学は平成30年4月より、海外から多数の留学生を受け入れるとともに、本学学生の海外留学を推進するため国際センターを設置しました。このセンターを中心にして、本学は高校生の皆さんが本学に入学して海外留学を目指せるよう、積極的に指導・支援します。
施設面では平成25年6月には地下1階、地上11階の新校舎が完成しました。

・HP: http://www.siu.ac.jp/

・所在地: 〒004-8602 札幌市清田区清田4条1丁目4番1号

・講師
日本パデル協会理事 高松伸吾

・担当者
橋場俊輔、堀健介

・パデル導入のきっかけ
橋場の大切な先輩がパデルを日本に普及させようとしているのをみて、ぜひ自分もその力になりたいと思ったため

・期待すること
北の大地で熱いパデルが普及すること

・授業概要
体育館で仮設のパデルコートを設置し、パデルの体験・練習を実施します